本場アメリカでモルモン教の勧誘に乗ってみた。教会に行って、見たものは

IMG_20151101_081340599

新宗教にはまるのは、些細なきっかけだと思う

ラスベガスの華やかさに怖気づいてしまい、機械的なものではなく生の人間に触れたいと思い、借りていた宿の隣のすごくゴージャスな教会に出向いてみた。 神聖な場に行って、心を静めたかったのと、その場に来ている人との一体感を感じようと思っていた。

IMG_20151031_164327703

教会に入って、驚いたのは、みなさん白装束のように真っ白だった事です。

教会の周りに誰もいなかったが、入ってみる事にした。入ってみて驚いたのは、内装の豪華さだった。きれいに掃除されたホールには、白い服をまとった、女性が出迎えてくれた。周りを見渡すと、みんな白い服を着ている。上から下まで白い服だ。男性も、ネクタイから、ジャケット、靴まで白い。なんか場違いに所に来た感じがして、そそくさと帰ろうと思った。

そうしたら、運の良い事に「ここは、神聖な教会で会員以外は入れないのです」と言われたので、帰ろうとしたら、「でも、話だけでも聞いていきませんか?」と言われて話を聞いてみる事にした。どこからか、新しいシスターを連れてきて、(女性は、シスターと呼び合っていた)ホールで話を聞くことになった。

女性は、Rと言って、(仮名)日本人のお嫁さんがいることなどを話してくれた。質問されたことは、神を信じているか? 私は、神を信じているので、「Yes]と答えました。そこからは、話はスムーズです。教会の会合に誘われて、日曜日の教会の会合に一緒に行く事になりました。最後に、「なぜそんなに優しいの?」と聞いてみました。本当に優しかったので単純な質問だったのですが、彼女は涙ぐみながら、「神が一緒だから、私は幸せなのです」と答えてくれました。ここら辺から、なんか深入りしちゃいけないなと直感で感じる物がありました。

別れる時にもらった、読み物。

IMG_20151102_012639187

テンプル(教会)は神聖な場所であると共に、刷り込み作業所であった。

日曜日に教会で待ち合わせをして、一緒にRと行く予定だったのですが、私が一足先に教会に入ってしまいました。すぐ色んな人に見つけられて、「誰と来ているの?」と質問攻めでした。Rが入って来てホッとしました。教会と言っても彼らは、テンプル(お寺)と呼んでいました。朝9時のミーティングには、ほとんど全員家族づれです。1人で来ている人は見かけませんでした。半分の人が子供連れです。赤ちゃんを連れてきている人も結構います。皆さん、子沢山です。4人から6人のお子さんを連れてきている人も結構いました。

テンプルの入り口には、何も書いていない。何故なのだろう。

IMG_20151101_082626075 IMG_20151101_082330169

此処は、新宗教と呼ばれるモルモン教でした。末日聖徒イエスキリスト教会です。世界中で信者が、約153万人ですね。そのうち日本の信者が12万7635人で、約13万人。アメリカ最大のコミュニティがユタ州でなんと人口の60%がモルモン教です。私は、ユタ州の隣のネバダ州でテンプルに行ったのですが、隣のユタ州に行く事を言ったら、ソルトレークシティーに行くと事強く勧められました。アメリカ最大のモルモン教の場所がソルトレークシティーです。

教会のミーティングは、普通で賛美歌を歌って、牧師のお話があり、そして神からのお恵みを受けた人の証言がありました。大人から子供までステージの上に立って、どれだけ神が彼らを愛しそして奇跡を起こしてくれたかを話してくれます。ほとんどの人が泣きながら話をしています。そして、祈りをささげて終わりです。

ここまでくると、お腹いっぱいです。奇跡と言っても子供が車に轢かれそうになったけど、大丈夫だったとか、こんなに幸せに暮らして居る事などです。これで解放されるかと思いきや、此処からが本番です。

新しい信者を煮たり焼いたりして、取り込む作業が始まります

この後に、Rが勉強会と称して小さいグループに分かれての勉強をします。そこにも牧師のような教える人がいます。10人ぐらいのグループは、すべて夫婦です。2人一緒です。その夫婦全てがとても仲が良いです。手を絡ませたり、体を寄せあったりしています。ほとんどが40代から60,70代です。この時の勉強会は、先祖のルーツを調べて、供養しましょうという話でした。先祖を供養する事はとても良い事なので、この勉強会は有意義でした。 その先祖のルーツを知る為に結構な時間とエネルギーを掛ける事になると思うので、そこまでしなくてもいいのではないかと思ったりもしました。

この勉強会は、ビデオあり、信者どうしの話があったりと和気あいあいでした。和気あいあいなんですが、みなさん目が真剣です。その勉強会が終わって、お茶でもという雰囲気ではありません。ニコニコしていますが、一線は引いています。

この後が本当の本番に入りました。Rはもう1人のシスターを読んで違う勉強会に突入しました。この日もらった、読み物、バイブルなどです。

IMG_20151102_244104044

二回目の勉強会は、私の他にシスターが二人です。

小さい部屋で二人のシスターに囲まれての勉強会です。もう逃げられない雰囲気です。私は初心者なので、設立者のジョセフスミスがどういう人なのか等を話してくれました。彼らは本当に、本当に熱心に私に教えてくれました。申し訳ないくらい熱心に心から教えてくれるんです。私がジョセフスミスに共感できない事を伝えると、日本語のビデオを探して見せてくれたり、わかりやすく英語で話してくれたりしてくれました。それでも、最後までお互いの意見が絡み合わず何となく白けた感じでミーティングは終わりました。

モルモン教の創立者をどうして信じられるのだろうか? それが不思議でならなかった。

このモルモン教の創立者は、ジョセフスミスという人です。このテンプルに入った時から、彼の名前は連呼されます。このジョセフスミスという人を知れば知る程、あまり近づきたくない人にしか見えないのです。この宗教を立ち上げる前には、宝のありかを発見する覗き石で、宝を当てられなかったと有罪になり、それを隠していたり、30名から40名の既婚者から14歳までの少女と婚姻関係に会ったりと、うさん臭いんです。

宗教はビジネス。無給で働く信者、10%の収入をささげる裏にあるのは、最も裕福な教団それがモルモン教です。

この事実を信者達は知っているのでしょうか? 私があったモルモンの信者は本当に純粋に神を信じ、神に無償で使えています。無償どころか、収入の10%を納めなければいけないシステムになっています。「どうしてお金を納めているの?」と聞いたところ、神により近づくことが出来るからという答えが返ってきました。それではトップの人たちは、大金持ちだねと言ったら、「いやいや、皆無給で働いてるのです、トップの人たちも無給で働いているのです」という答えが返ってきました。 本当でしょうか?

本題に戻りましょう。

ブルームバーグ―世界の最新経済情報によると、モルモン教は、アメリカ全体の1.4%の

信者しかいないのに対して、年会1.2billion (12億円)の年間の収入があります。その内訳は、新聞社、11のラジオ局、テレビ会社、本の出版社、ネットのメディアの会社、病院関係の会社、保険会社です。すべてを足すと、3.3billion (33億円)の資産があります。その他にも、信じられないような広さの農場を持っていて、その資産が10億円です。

海外も含めるとすごい額です。イギリス、カナダ、オーストリア、メキシコ、アルジェンテーナの他に、オーストラリアだけでも61億の土地を持っていて、すべての海外の年間の収入は、276億円です。

どうして彼らはそこまで犠牲にしてまで自分をささげるのでしょうか?

彼らを見ていると本当に純粋に神を信じているんです。モルモン教が全てなんだと思います。神に使える喜び、神を分かち合う喜び、自分が死んだ時に、その神の元に帰れる安心感などだと私は感じました。だから、その素晴らしいモルモン教を一人でも多くの人に伝えたいんだと思います。

最後に私が感じたモルモン教

私は何処の宗教にも属していませんが、神を信じています。それを信じられることは素晴らしい事だと思っています。モルモン教の信者にはなりませんが、それを信じて、幸せならそれは素晴らしい事だと思っています。

私が話を聞いた女性の中には、仕事も学校も辞めて今は宣教師として無償で働いている人がいた事です。お金は両親が出してくれているそうです。仕事も学校も辞めてもいいくらい、自分をささげる物があるとしたら、素晴らしい事だと本当に感じます。

モルモン教に関してネガティブな事も書いていますが、全て事実で私が感じた事です。この記事に関して、ご意見、ご感想があればぜひお願いいたします。

[contact-form][contact-field label=’名前’ type=’name’ required=’1’/][contact-field label=’メールアドレス’ type=’email’ required=’1’/][contact-field label=’ウェブサイト’ type=’url’/][contact-field label=’コメント’ type=’textarea’ required=’1’/][/contact-form]

フォローする!