殺人発生率が全米最悪の約18倍。絶対に行ってはいけない街に行って来た。

全米最悪の街は廃墟の町でした。

全米各地に、足を踏み入れてはいけない場所があります。カリフォルニアのコンプトン、ボルティモア、ワシントンDCなどがありますが、この町はそのスラム街をしのぐ殺人発生率が全米平均の約18倍です。レイプは、全米平均の約9倍、傷害発生率は、全米平均の約20倍です。

この真ん中辺にあるのが、ミズ―リ州のイーストセントルイスです。

east st. louis

此方が、ミズ―リ州です。黒い線がミシシッピ川でそれを挟んで、左に中都市のセントルイス、右がスラム街のイーストセントルイスです。

east st. louis.2 png

イーストセントルイスがスラム街になった理由

イーストセントルイスは19世紀に入って、栄えた町です。鉄道関連の産業に加えて、製鉄業でも栄えていました。 それに加えて、ルート66の自動車道が開通すると、レストラン、劇場、ナイトクラブなどが立ち並ぶ華やかな街になりました。人口は、8万人を超えていました。

1950年に市長に当選したアルビン・フィールズ (Alvin Fields)の間違った政治によって、市の負債が膨れ上がり、それと同時にして、産業を支えていた工場も次々と閉鎖に追い込まれた。

町は、犯罪が多発していたが、それを取り締まるだけの市の予算がなく、警察もなすすべがなくなっていた。町はスラム化して、現在も続いています。 マクドナルト、ケンタッキーフライドチキン、ウエンディーズ等は、あまりの危険にレストランを運営をすることが出来ず、すべて撤退しています。

現在の人口は、2万6000人。人口は減少を続けています。

黒人人口 98% 白人0.9% アジア人0.1% 大学以上の学位の人口7.6%

反対側の橋を渡った所にある都市セントルイスも治安は良くありません。

左に栄えている町セントルイスがあります。こちらも、治安は良くありません。生活用品を売っている大手チェーンのドラッグストアに行きましたら、入り口にでかい警備員が銃を持っていました。 そういう場所なんです。

そのセントルイスから、橋を渡って、イーストセントルイスに行くと景色はガラッと変わります。町全買いが廃墟です。浮浪者が歩いていて、車も、人も余りいません。そして町全体の家、お店、工場、アパートが廃墟になっていて、不気味な雰囲気を出しています。ドライブでカリフォルニアのコンプトンを通ったときは、「ここを出ないと殺される」と感じたのですが、イーストセントルイスを車で入るときも、「ここは早く出た方が良い」と感じました。何もないだけではなく、不気味な雰囲気なんです。

危険な街に行くために私がしたこと。

まず、リサーチをしてどんな危険な場所かをしらべました。そして、お世話になっている家の住人に聞いてみた。この家は、イーストセントルイスの隣町なので、良く知っている地元民です。 聞いたことは 、アジア人が0.1%しかいないと目立つし、私の車のナンバープレートはニューヨークなので目立つ。そして、一人だ。女1人、ニューヨークからこの場所に用事があっていくことはまずない。それでも大丈夫かと言う事を聞いてみた。

彼女がちょっと考えた後答えてくれたことは、彼女も言ったことがある事、車から降りなければ良い事、写真を取りに行く人が結構いる事と言う事でした。 何があっても自分の責任で、これで何があっても後悔しない事を肝に入れて決心しました。親には言えないが、これで最悪の状態になっても後悔しないと決めて行きました。これをしないと絶対後悔する。これを見逃すと、ここに訪れる事は無いだろう。行く事に決めました。

其処までしてみたいのか

はい、廃墟が大好きなんです。そして、その人がどういう生活をしていてどういう経過でイーストセントルイスで生活しているのかを見て見たかった。なぜ全米最悪のイーストセントルイスなのか?、出られない理由があるのか? この目で見て、体で感じてみたかった。

車から降りられないと言う事で、車にGoproをセットして車から街を取ることにした。

お世話になっている家から、スラム街は、5分です。橋を渡ると、そこには、廃墟がある。この橋を分けて、雰囲気が全然違う。 人の生活臭がするセントルイスと5分の橋を渡ると、生活臭が全くしない街に変わる。ゴーストタウンだ。

まずは、街を見てください。道が深い穴だらけで、車の運転が大変でした。

YouTube Preview Image

フォローする!